「山地災害防災展」に土石流実験装置を出展!!
今回は、加古川農林水産振興事務所の依頼を受けて山地災害防災展に土石流実験装置を出展して来庁された地域の方々に見学を頂きました。
梅雨の時期に入り降雨量が増えることが予測される中、豪雨災害に関心が高く治山ダムがないモデルで実験行なった際には、土石流の流下速度と家屋部分での土石の広がりに“こんなんになるんや!”と声がありました。
土砂災害の防止に対して森林があるとなぜいんですか?と一般の方からすると疑問の様でした。
森林の重要性、森林の公益的機能の発揮などコンクリート構造物での対策以外に伝えていくことの必要性を実感しました。