「楊津小学校防災学習」に土石流実験装置を出展!!
今回は、猪名川町立楊津小学校の防災学習に土石流実験装置を出展3年生から5年生の児童に実験を見てもらいました。
楊津小学校体育館の裏山が2018年7月の豪雨の影響により山腹斜面が幅7m・長さ40mにわたり崩壊しました。
土砂レキがフェンスを突き破り体育館際まで迫ってきました。
その後、復旧事業が始まり児童たちは毎日何をしているだろう?と思いながら眺めていたそうです。
土石流装置の実験を見て裏山で起きた現象を説明し”あっ!そうやったんか?”と納得と土石流の恐怖に理解を深めた様子でした。
森林の役割と機能を分かりやすく児童たちにも手伝ってもらい説明がありました。
また、裏山はこんな状況ですという説明をして頂き、裏山がまた壊れないように、こんな方法で治しますと話をして頂きました。
児童たちは、説明を聞いてわからないロックボルトのことを質問していました。
今回、児童たちは身近で復旧工事を毎日見ていて防災学習がより関心が高くなり有意義な1日となったようです。
今回、小学校での防災学習でしたので事前打ち合わせ時に今話題の”二刀流”大谷翔平選手がプレゼントされたグローブが見れたこと野球ファンとしては鳥肌が立ちました。
ありがとうございました。