小野市 消防防災フェス
本日は、小雨が降ったりやんだりのあいにくの天候でしたが、開催当初から数多くの家族連れの来場者があり、各体験コーナー、展示コーナー、イベントコーナーが催され各ブースとも大盛況の様子でした。
圧巻は救助隊(小野市消防署救助隊)のショータイム!
当協会からは、土石流実験装置・3D映像装置(ちさんクンと学ぼう土石流のはなし)を出展し、約300名の方々に見学していただきました。
8月に起きた、局地的大雨による広島市の土石流の大規模土砂災害、10月に2週連続で来襲した台風18号、19号がもたらした全国的大雨災害は、今尚、復旧活動が急ピッチでおこなわれています。
この被災状況を各メディアで大々的に報じられた後の、土石流実験、新しく作成された3D映像の体験は、大人から子供さんまで大変熱心に、また真剣にご覧いただきました。
特に3D映像装置は、わかりやすく、迫力満点の出来栄えで、子供たちから大人までまた消防署職員、各関係者も絶賛でした。
この体験をもって防災意識を益々高めていただいたと思われます。