土石流実験装置
防災体験学習では、3班に分かれ土石流実験装置・保水力実験・降雨体験装置による学習を行いました。
土石流実験装置では、治山ダムのない谷で土石流が起こった実演で、家・橋が土砂で埋まり・流されるなど被害の大きさに驚きの声がでました。
また、治山ダムが入っている谷で同じ実演を行い、ダムが土砂を貯める効果、目的を見学しました。
降雨体験装置では、カッパを着た児童が装置の中に入り、時間雨量10㎜・30㎜・100㎜の雨の降り方・強さを体験しました。
保水力実験では、山の状態(森林土壌・ハゲ山・岩山)によって降った雨が浸透するスピードの違いを感じ、森林土壌の大切さを体験できました。
降雨体験装置
保水力実験
整備された校舎の裏山
整備された学校の裏山に、児童・園児によりコナラ・クリなど7本の植樹が行われました。
各班で役割を決めて作業を始めましたが、植え付けが終わり鹿よけ防護ネットの取り付けに少々手こずりましたが無事植栽が完了しました。
保育園児も参加
植樹完了