気象工学研究所・猪名川河川工事事務所の協力をいただき、当協会から降雨装置“カッパくん”を出展し出展しました。
京都大学防災研究所 堀 教授の“人間行動科学に基づく避難時間”についての講演の後、見学していただきました。
リニューアル後、最初とあって見学者の反応が大変気になりました。
屋内での実験と言うこともあり改良した音響効果の反響もよく“小型なのに迫力がある”と言う声をいただきました。
DIG(図上訓練)の様子 ※1
DIGの様子を見学させていただきました。
地域の自主防災組織・ボランティアの方を中心に班を構成し避難訓練を図上で実施されました。『避難のタイミング』『避難経路の確認』『避難に要する時間』等を班毎にまとめ検討結果を発表されました。
意見交換では避難経路上の注意点・要援護者ありの場合・家庭での平時からの準備に関する等の意見がだされ、参加者の知識の豊富さ・真剣さが伝わってきた交換会となりました。
初めてDIGに参加させていただき“こんな訓練もあるんだ!”と大変勉強になりました。想定する・イメージするということの重要性、近所周りとのコミュニケーションの大事さが実感できました。
今回、体験させていただいた図上訓練を参考に私たちが行っている事業にも参考になることは多くあり取り入れていける内容だと感じました。