川の流れ・森の役割と題して5年生(5クラス)児童170名に社会の授業の中で土石流実験装置等を使い授業をしました。
小雨が降り寒い中、熱心に見学してくれました。
最初に各班に分かれてペットボトルで“森づくり”をし森林土壌・森林の役割について実験をしました。積極的に参加する子、少し距離を置いて見ている子とさまざまでしたが、各班話し合いながら楽しそうに森づくりをしていました。
森林・ハゲ山・岩山3タイプのモデルを作り降雨後の水の流れ・透明度の違いを説明しました。
ペットボトルで森づくり実験をした後、土石流実験をしました。
森林機能が発揮されても最近よく聞く“ゲリラ豪雨・集中豪雨”と言った現象が起きた場合に土石流災害の原因になりやすいこと等を説明し実験をしました。
また、教科書にも記載されている“V字谷・扇状地”も見てもらえ分かりやすかったと思います。