梅雨時期・台風時期を控え、土砂災害に関する知識及び警戒・避難をはじめとする防災意識向上を図ることを目的として「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」において「六甲山の災害展」を毎年開催しております。今年は特に開催前に岩手・宮城内陸地震が発生し来場者の方々の関心がより一層高まりました。
当協会から土石流実験装置・降雨体験装置“カッパくん”の2基の装置を出展し普及啓発に努めました。開催日二日目(18日)には地元密着の放送局サンテレビが取材に来られました。実験装置一つ一つを興味深く撮影され、その日のお昼のニュースで紹介していただきました。
また、海外からの見学者(中国・韓国・台湾・ドイツ)・も多く説明に四苦八苦しながらスタッフみんな頑張っております。そんな合間に見学してくれる修学旅行の生徒たちに励まされながら毎日頑張っています。