6月梅雨の時期に備え防災連絡員研修会が開催されました。
その中で、土砂災害・土石流災害の発生メカニズムを知っていただき防災意識の向上に当協会の土石流実験装置2基(治山ダム無し・治山ダム有り)を見学していただきました。
“砂防ダム”と言う言葉はよく知られているが、“治山ダム”と言う言葉は一般的にまだ浸透していないように感じました。
今回の研修会には、たくさんの“山地災害情報協力員”の方々が参加されました。
山地災害情報協力員は平成20年5月現在兵庫県下、217名の登録がありその内淡路県民局管内では21名の登録があります。主な登録者は市町職員・市町職員OBの方々です。