当協会では、緊急経済雇用対策の一環として「ふるさと雇用再生特別交付金」で創設された基金を活用した『森林ツーリズム資源開発事業』を兵庫県から受託し、平成21年7月から新たに6名の職員を雇用して森林基幹道沿線及びその周辺地域のツーリズム資源を調査し、それらの資源を活かしたツーリズム企画開発を行っています。
当事業の対象とする林道は、「笠形、千が峰、三国岳林道」、「雪彦・峰山、峰山、千町・段ケ峰林道」、「瀞川・氷ノ山林道」、「妙見・蘇武、三川林道」の4路線ですが、それと併せ周辺11市町のツーリズム関係資源調査も行い、それらをネットワーク化したツアー計画やツーリズム資源を活かした地域の活性化策など新たな事業展開を図ろうとするものです。現在、対象エリアの会員市町や森林組合並びに観光協会など多くの方のご協力を得て、調査を進めています。
事業の内容等については、下記PDF資料:「新規事業・森林ツーリズム資源開発事業の展開」のとおりですので、多くの方々の情報提供や、企画提案などをお待ちしています。