実施状況報告

多可町八千代区自治会治山ダム工事説会

多可町八千代区自治会治山ダム工事説会に土石流装置を活用!!

開催場所:多可町八千代区公民館
開催日時:令和2年3月4日(水曜日)
見学者:10名
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多可町八千代区中村地区において治山工事(谷止工)が始まる前に中村地区自治会の役員さんに治山ダムの効果と役割について当協会が所有する土石流装置を活用して見学を頂きました。

加東農林振興事務所の担当者から工事の概要の説明があました。その後に治山ダムの役割と土石流が発生したときの治山ダムの効果について分かりやすく説明がありました。

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自治会の役員さんは熱心に説明を聞かれていました。その後、土石流発生後治山ダム背面に貯まった後に降雨があればどうなるのか?と言う質問があり土砂レキが貯まった状態で同じように土砂を流下させて実験を見ていただきました。土砂の流速は弱まり下流にも多量の土砂レキが一度に流れ出すことはありませんでした。

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