兵庫県では、「新ひょうごの森づくり」として、“森林管理100%作戦”、“里山林の再生”などハード事業に加え、ソフト事業として、県民総参加の森づくりをめざし“森林ボランティア育成1万人作戦”などを展開しています。
この森林ボランティア育成の基本となっているのが、平成6年から実施している『森林ボランティア講座』です。(現在:本講座修了生1,117人)
この講座修了生の有志により結成されたNPO法人「ひょうご森の倶楽部」は県内最大の森林ボランティア団体として、県下各地で活動されています。
この他にも、多くの修了生がグループを結成されるなど森林ボランティア活動が広く行われています。
平成20年3月末での森林ボランティア数は、実人員で約8,100人となっています。
今年の森林ボランティア講座は下記により開催されますが、本講座は、森林の恵みや大切さを学び、里山などの森林を守り育てるための知識と技術を身につけるための入門講座となっています。この講座で森林ボランティア活動を体験し、自然と触れ合う楽しさや森林環境保全のために「自分ができること」を見つけてください!
多くの方のご参加をお待ちしています。